東広クオリティ

東広の幕づくりを支える5つの強み

コアコンピタンス

欧米の優れた舞台用素材をいち早く日本へ【輸入製品】

弊社では、いち早く海外の本格的な舞台用生地素材やアクセサリーに着目、1992年より欧米の舞台専門メーカーからの直輸入を開始しました。
なかでも舞台幕メーカーの世界トップ企業として名高いドイツ・Gerriets(ゲレッツ)社と日本代理店契約を結び、テクスタイル、カーテントラックシステム、プロジェクションスクリーンをご提供。また日本国内では製作が困難なスーパー広巾生地や紗幕へのデジタルプリント技術、3D効果の高い生地など、多彩な海外製品を取り扱っています。

日本にはない優れた商品を輸入しても、お客様に知っていただきお使いいただけなければ意味がありません。また仕様が異なっていたり、納期に間に合わなければ使用していただけません。弊社では、輸入商品を実際に見て触ってお使いいただくために、展示会に参加して発表しています。実際に、お客様の目で見ていただき、体験していただくことや、お客様からの声を参考に新たなご提案をさせていただいております。また、弊社の縫製工場でご要望に合わせた仕様に加工して、サンプルをご提案させていただくことも弊社の強みです。
最近では、ドイツゲレッツ社の3Dプロジェクションゴース、４K画質のプロジェクションスクリーン、機構システム（メガスクリーン、カーテントラックシステム）、幕固定用アタッチメントアクセサリー、そしてビッグイメージシステム社の12mまで製作可能なシームレスプリントなどをご紹介しています。

業界最大級のスケールで舞台の大型化に対応【三郷スタジオ】

近年ますます大型化する舞台幕の製作時には、幕全体を広げて作業したり、実際に吊り下げて細部を点検したりするために、広いスペースと高く吊り下げられる空間が必要であり、業界共通の課題となっていました。
弊社では、この長年の課題解決に向けて1998年「三郷スタジオ」を竣工。業界最大級の広さと高さを誇り、最大で間口21ｍ×奥行34.3ｍの空間に舞台幕を広げての製作が可能です。幕の吊り下げも間口20.5ｍ×高さ13.8ｍを下げられるバトン2本を含めた電動バトン6本を設置。舞台幕を吊り下げて製作途中段階でのご確認をいただくことが可能となり、紗幕や映像効果のある生地等の途中チェックも容易になりました。

コーポレートマークに込めた思い

コーポレートマークの上に向かって伸びる5本のラインは、顧客、会社、従業員、従業員の家族、社会を表わし、50周年を期に、未来に向けさらなる高みを目指す企業としての姿勢を表現しています。コーポレートカラー「TOKOブルー」は、東広の信条である「真面目」、「誠実」、「信頼」、「真心」、「献身」、「透明性」を象徴しています。